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担当者必見!オフィスのゾーニングのポイントをエリアごとに紹介

2019.11.15

オフィスのゾーニングは、どのような観点で考えれば良いのでしょうか。
本記事では、オフィスのゾーニングを任されることになった方のために、ゾーニングで考慮しておきたいことについてエリア毎にお伝えします。
また、取り入れてみたい最近のオフィスのゾーニングのトレンドも解説しています。

オフィスにおけるゾーニングとは?

オフィスのゾーニングのポイントをエリアごとに紹介します。
そもそも、オフィスのゾーニングとは、全体のフロアを、用途別に大まかなエリア(=区画)に分けることをいいます。

最新のオフィスのゾーニングのトレンドは5エリアに区分けすることが多く、「エントランス・ロビー」「執務エリア」「会議室エリア」「役員スペース」「リフレッシュエリア」の5つに分かれます。

ゾーニングによる5つのエリア毎のポイント

さて、以下では5つにゾーニングした、各エリアの空間デザインのポイントを解説していきます。

①:エントランス・ロビーは、「会社の顔」としてデザインを

エントランス・ロビーは「会社の顔」になるエリアです。
お客様、取引先など様々なステークホルダーの目にさらされます。どのような会社に見られたいのかというブランディングに基づいてデザインしましょう。
お客様に信頼感を与えたいということであればモノトーンで重厚感のあるデザインを、親しみがあって愛される会社を目指したいのであればポップなデザインを採用するなどと言った具合で考えましょう。

②:執務エリアは、生産性を重視してデザインを

執務エリアはオフィスの中でも最も生産性を生みやすいデザインを心がける事が大切です。
生産性をあげるためには、社員にストレスを与えない空間設計が必要です。
そのためには、圧迫感ができるだけ少なくなるようにゆとりを持ったレイアウトにするようにしましょう。社員1人あたりのスペースとして最低は6㎡程度は取るようにしましょう。
また、道幅にもゆとりをもたせることが大切です。誰かが通る度に椅子を引くなどと気を使わないといけないような道幅だと社員にストレスがかかります。少なくともメインの道幅は「大人二人が余裕をもって通行できる幅」が最適です。

③:会議室エリアは、用途に合わせたレイアウトが重要

会議室エリアで考慮するべきはレイアウト、備品類、音環境の3つです。
まず、会議室は大きさによって用途やレイアウトが異なります。
5~6人程度の小会議室であれば机を中心に椅子を並べるだけで良いでしょう。
10人を超える大会議室については、ワークショップのようにいくつかの島を作る形式、ロの型で会議ができる形式、学校や予備校のようなスクール形式など様々な用途とレイアウトを想定しておきましょう。
備品に関して、小会議室であればホワイトボードがあれば十分ですが、大会議室になると、マイク、演台、プロジェクターなどの準備も必要になります。
そして、意外と忘れがちな音環境への配慮が重要です。会議の声は意外と外に漏れやすいものです。会議室の壁を厚めにしたり、吸音パネルを貼るなどの配慮をきちんとするようにしましょう。

④:役員スペースは、オープンな印象と情報セキュリティの2つの観点で

最近はフラットな組織作りのために、あえて他の社員と同じ執務室にオープンな環境で役員スペースを設けるケースも増えてきています。
また、個室として区切るケースでも、社員から顔が見えるオープンな印象を与えるガラス張りの部屋などが最近のトレンドではあります。
ただし、機密情報を扱う場合や、メディアからの取材を多く受けやすい場合もあります。そのような場合には、個室にして防音性を高めることで情報が漏れないようするなどの配慮は必要になります。

⑤:リフレッシュエリアは、3つの役割を意識して

生産性を高めるためには、適宜リフレッシュをする必要がありますが、リフレッシュの度にオフィスの外に出ないといけないとなると面倒です。
そこで近年では、オフィスの中にリフレッシュエリアを設ける企業が増えてきました。
リフレッシュエリアの役割は3つあります。
1つは、社員同士のコミュニケーションが生まれる場としての役割。2つ目は、本や音楽などを聞くことでリラックスする場としての役割、ストレッチや軽い運動を通じて気分転換をする場としての役割などです。

コミュニケーションを生むために、サウナルームのように階段型に椅子を配置することで会話を誘発するようなレイアウトにしたり、バーカウンターの様な空間をつくることで、飲食をしながら会話が生まれる様な工夫をしている事例があります。
他にもリラックスをするために、マッサージチェアを導入したり、インテリアグリーンを多用したり、睡眠用ブースを設けたりするケースもあります。
また気分転換ができる工夫としては、ビリヤード台を置く、ストレッチができるマットレスのエリアを設ける、運動器具を設置する、本や雑誌が読めるエリアをつくる等といったものがあります。

ゾーニングのトレンドを取り入れて生産性の高いオフィスを作ろう

本記事ではオフィスのゾーニングを担当する方のために、5つのゾーニングエリアについてそれぞれどのような点を考慮するべきなのかについて解説しました。
またオフィスのゾーニングのトレンドを事例付きで紹介していますので、ぜひご参考にしてください。

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