【特集】人間だからできる、"効率化、合理性追求の先"にある「はたらく」の進化・進歩のかたち | akeruto_ はたらく未来のカギになる

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INTERVIEW

【特集】人間だからできる、“効率化、合理性追求の先”にある「はたらく」の進化・進歩のかたち

2020.05.14

akeruto特集記事の画像です。
「はたらく未来のカギになる」をコンセプトとするakerutoでは、「誰かが直面した課題とその解決法には、“未来のヒント”がある」と考え、課題感を持って「環境や体制、仕組みづくり」、あるいは「ツール開発」などに取り組みながら、新しい“はたらく”を実践する人たちの声を集め、コンテンツとして発信しています。

 

同時に、新しい“はたらく”を実践する人たちの声を集めることで、AIが知的労働の多くを代替するようになるこれからの時代に、“効率化、合理性追求の先”にある、人間だからできる「はたらく」の進化・進歩のかたちを浮かび上がらせることを目指しています。

 

現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面でのインタビューを行えない状態が続いていますが、akerutoでは「ウィズコロナ・アフターコロナ時代のはたらく」をテーマとしたオンライン・インタビューの準備も進めています。
公開を楽しみにお待ちください。

 

今回は、オンライン・インタビュー記事公開前の特別企画として、過去のインタビュー記事の中から、“効率化、合理性追求の先”にある、人間だからできる「はたらく」の進化・進歩のかたちにつながる言葉をセレクトしてご紹介します。

 

ここにある言葉が、あなたの「はたらく未来」を照らす灯りになれば本望です。
akerutoは、これからも「はたらく未来のカギ」を求め、探し続けます。

①空間とコミュニティ形成

■発言者
MIRAI-INSTITUTE株式会社
みどり荘オーガナイザー
小柴 美保 氏

みどり荘の取材中の2枚目の画像です。

 

■言葉

“粋であるか”、そして“美意識を持っているか”ということ

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共通の美意識を持った“粋な人”たちは、お金を稼ぐためではなく、世の中を良くしたいと考えて行動し、その結果、お金がついてくるという気持ちで働いている

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自然に良いものが生まれる空間とは、“人工的”の逆で、自然で、温かみのある居心地の良い空間

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様々な職種やタイプの人が集まっているけれど、「こういう空間が好き」という共通項があるだけでコミュニティの質を担保することができる

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教会みたいな感じがいいですね。教会はコミュニティ。場所が変わっても、みんなが持っているバイブルは同じ、みたいな。そのバイブルに当たるスピリットが「働くとは何か?」であって、どこにあってもみどり荘というのが理想

 

■学び

共通の美意識やセンスを持つ人たちを惹きつける空間を作り、コミュニティを形成することで、“自然に良いもの”が生まれる

 

▼インタビュー記事
“場ではなく状況を作る”──共通の美意識を持つ“粋な人”たちが集まるシェアオフィス【みどり荘】とは
みどり荘取材のメイン画像です。

②五感と体験

■発言者
NEW STANDARD株式会社
代表取締役
久志 尚太郎 氏

NEW STANDARD社の取材時の1枚目の画像です。

 

■言葉

AIなどテクノロジーがなかなか代替できないのは人間の「五感」。“五感を刺激する体験”をキーワードに新しい兆しをキャッチし、イベント化していくことや、そのイベントに参加してみて新しい感覚を得たりすることは、非常に大切だと感じています

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現代社会は視覚情報が多すぎるので、逆に「五感を使って物事を感じる」、「そこにある熱量の高まりを感じる」というのは重要なこと

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集まることでしか生まれないモノやアイデア、熱量みたいなものは確実に、そしてたくさんある

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“自分が予想できること”とか、“好き”、“知っている”といった日常の外からやって来る体験が面白い

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「オフィスで面白いものに出会える、面白い体験ができる」ことを大切にしています

 

■学び

人間ならではの“五感”を刺激する体験の重要性。そして、人間が集まることでしか生まれない面白いものや体験が多くあること

 

▼インタビュー記事
“面白いことが起こっているオフィスでありたい” ─NEW STANDARDが挑む「オフィスの再定義」─
NEW STANDARD社取材のメイン画像です。

③集中と幸福

■発言者
株式会社Think Lab
事業本部 マーケティンググループ
石井 建司 氏

Think Lab(JINS)取材の6枚目の画像です。

 

■言葉

イノベーションを起こすには、社内コミュニケーションを積極化することと、一人で深く考えることの両方が必要

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人は「集中」することができれば、意義がなくても、快楽を得られなくても、幸福を感じる

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「Think Lab」で仕事に没入することができれば、多くのビジネスパーソンに幸せを感じていただくことが可能になるはず

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集中できるだけでなく「幸せを感じられる場所」を追求する

 

■学び

“集中できること”が価値となる。集中することができれば、人ははたらくことで幸福感を得ることもできる

 

▼インタビュー記事
“人は集中できると幸福を感じる” ─「集中」を研究し、追求するジンズの「実現したい働く環境」とは
Think Lab(JINS)取材の1枚目の画像です。

④植物と感性

■発言者
株式会社パーク・コーポレーション
「parkERs」ブランドマネージャー
梅澤 伸也 氏

パーカーズ取材の2枚目の画像です。

 

■言葉

緑のある環境では、創造性が発揮されやすい

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花にはストレスを軽減する作用がある一方で、「元気のない人、弛緩している人」を元気にする作用もある

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主役ではなく名脇役として植物を活用して、無意識に感応している部分をコントロールし、リラックスやクリエイティブ、コミュニケーションを促すことが重要

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花屋というのは、1か月前の季節を先取りするビジネスです。人と地球のバイオリズム(Biorhythm)を同調させる役割を担っています

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人は、自分と地球のバイオリズムが同調していると感じることで、「生きている」という実感や幸福感を得ることができる

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必ず現物を見て、体感して、感性で決める。「最後は感性を大切にする」ということを私たちは重要視しています

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私は人間には数%の“余白”があると考えています。我々は自分たちが持つ、その余白ともっと向き合った方が良い

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自分の意見で自分の方向性を決めないといけない。そしてその意見は、最終的には自分の「感性」によるものと私は思っています。人に寄り添う「感性」というものをもっと大切にしても良いのではないでしょうか

 

■学び

植物には人間を“ととのえる”力がある。そして情報の溢れる社会における最終的な拠り所は人間が持つ感性ではないか

 

▼インタビュー記事
“最後は感性を大切にする”──青山フラワーマーケットの姉妹ブランド 「parkERs」が進めるオフィス空間デザインとは
パーカーズ取材の1枚目の画像です。

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